チェロコンサートのチケットが2枚当たりました。でも未就学児は入場できない決まり。こういうのこそ聞かせてやりたいけど、決まりは決まり。
こんな時、すぐに私は何か良い案はないかと思います。それで、すぐには解決できない方法もけっこう思いつきます。
今日はこれ。
音楽ホールには一方通行にしか音がいかない部屋みたいなのを作って、幼児が音楽に感動して踊りだしたり歌い出したりするのOKな仕組みにすればいい。
この案が出た理由は、本当は子供と一緒にチェロの生演奏に行きたいから。
子供には色々なことを早いうちに経験させたいし、一緒に楽しめたら最高だと思います。以前、カイリー・ミノーグのコンサートに連れて行って以来、2歳ぐらいから大好きになりました。また子連れOKのプチクラシックはとても楽しんでいて、音楽やダンスが大好きになりました。どんなことも何かのきっかけになると思うのです。
4歳だから暴れたり騒いだりはもうしないけど、気になったことを質問はするし、嬉しくなったら体が動く。良いものを聞いたら当然の反応と思うけど、それも公演中は駄目ですよね。
そんなこんなでプチストレスを感じながら思うのは、幼児とセットで行けないものや、幼児がいると行けないものがけっこう多いということです。
フィットネスクラブに行きたいといった自己都合的なものから、子供と音楽鑑賞をしたいという親子都合のものまで含めると、かなりのイベントを私は毎月諦めています。
仕事の時や絶対学びたいことがある時、どうしても参加したいイベントはいつも、参加費の何倍もかけて子供をあずけることで解決しています。とにかく稼いだお金は子守代にかなりの割合が消えていきます。だから、中途半端な目的のものは諦めるのです。本当は全部行きたいけれど。
絶対行きたいものは行く。だから「あなたは自由な人」とよく言われます。でも現実は自由とはかけ離れた存在です。でもね、不自由からの脱却方法を心のなかでいつも考えているんですよ(^^)
おしまい。
PS.以前のだめカンタービレで千秋真一が5歳の時にヨーロッパの一流オーケストラを鑑賞しているシーンを思い出しました。外国では未就学児でもコンサートに入れてくれるのでしょうか。