新トレンド、ヨザル夫婦とマルニ婚
ヨザル夫婦に続き、またまたリクルートのブライダル領域から新しいトレンドワードが発表されました。
それは『マルニ婚』。
再婚=マル2つ ということで、マルニ婚というわけです。
以前、私は広島で『ゼクシィ』の営業をしていました。あれから8年近くが過ぎました。当時は、結婚式=初婚の人のものという感じでしたが、ここの来て再婚も結婚式をしよう!と言い始めたのです。
日本の婚姻数は昭和45年頃から急降下し、平成に変わった辺りで横ばいになっています。一方再婚数は初婚数の約1/4の人数ながら、じわじわと増え続けています。ゼクシィでは地域ごとに「結婚トレンド調査」をしていると思いますが、少子化もあり婚姻組数が減り続けることは必至のため、新しいマーケットを開拓しようということなのでしょう。
私は古巣リクルートの新しいマーケットを開拓する姿勢が大好きです。
再婚の人も結婚式をして幸せな気持ちになり、新しい家族との絆を深めるチャンスにできると思います。実際、結婚式はとてもとても楽しい経験でした。準備はそれはそれは大変でしたが、ゼクシィを作っているということもあり、色々工夫を凝らしました。再婚だからといって遠慮することなく、新しい家族とステキなパーティをできたら幸せと思います。
ワード「マルニ婚」の本当の効能とは
マルニ婚が普及するメリットは「パーティが増える」では本当はないと思っています。それは、「一度は離婚したけれど再婚に前向きになれること」ではないでしょうか。
いつか私もこの言葉に励まされる日が来るかもしれないのだから。
おっしまい!