大竹市のハイキングスポット「錦龍の滝」
錦龍の滝。錦龍公園の中にある。30年以上前から子供の水遊び場。最近は、ハイカーや米軍岩国基地の外国人などに人気が広がっている。広島県大竹市黒川2丁目から山道に入り、30〜50分ほどで到着する。錦龍の滝は知る人ぞ知る人気ハイキングスポットです。ハイキング好きの方・登山好きの方・岩国基地の外国人の方などに人気で、春〜秋の土日は静かに賑わいます。
今回ハイキングをした結果、初めて行く方には道が分かりにくいと思ったのでルートマップを作りました。合わせて滝の魅力を写真で紹介します。
錦龍の滝への行き方マップ
錦龍の滝への行き方マップ。「黒川2丁目交差点」を曲がり住宅街に入るところが分かりにくいので注意。地元で「青木線」と呼ばれている2車線道路に面している。交差点の目の前の酒屋「もりすぎ」が目印になる。飲み物を買い忘れたらここで調達して。この先には販売機もない。車で滝の近くまでアプローチも可能。国道2号線沿いにあるショッピングモール「Youmeタウン」に駐車して歩くのもOK。最寄りの駅は玖波駅。駅からは歩きも可能な距離。タクシーで入り口まで送ってもらうと1メーターほど。下の写真が山道への入口。
山道への入口。山陽道（広島岩国道路）の高架の真下をくぐって山に入る。大竹市黒川2丁目17番地。入り口に滝までの看板があり目印になる。
地元民の水遊び場「砂防ダム」を横目に進む
滝までの途中、大膳川砂防ダムがいくつかある。夏には子供が泳いでいる。
はやなどの川魚を視認できる。とても美しい水がダムにせき止められている。夏でもけっこうな冷たさ。
滝までの道。細いけれど、車1台は十分通れる。離合できる場所もある。
中規模の砂防ダム。ここが泳ぐにはちょうどよい。
砂防ダムの真下は美しい水のたまり場になっている。
山道の途中には民家もある。民家の付近は石垣などもある。
３つめの砂防ダム。近づきにくいので遠くから写真を撮るだけになった。ここを過ぎると、駐車できる最後の広場に到着する。
錦龍の滝への入り口「大膳川砂防ダム」
錦龍の滝への入り口、一番大きな砂防ダムの「大膳川砂防ダム」。ペンキぬりたてのような赤い鉄の橋を渡る。地元の中学生や高校生がダムに飛び込んで水遊びをしていた。
赤い橋からの眺め（下流）
赤い橋からの眺め（上流）
赤い橋を過ぎると、滝はもうすぐ。道も分かりやすい。
美しい岩肌とそこを流れる水を楽しみながら進む。
錦龍の滝のすぐ手前
滝壺の一歩手前に到着
滝壺への入り口。写真左の石を飛び越えながら向こう岸まで渡ると滝壺に到着する。水量が多い場合は、足を水につけながら進むことになるかも。我々は水量が多かったので、靴を置いて、裸足で滝壺に向かった。
5歳児も何とか到着できた。
錦龍の滝。水量が多く、滝の音が心地よかった。
滝壺の様子。三脚を立てて滝壺を撮影。
錦龍の滝。シャッタースピード遅めで撮影。
錦龍の滝の動画（20秒）滝の音が心地よい
以上、錦龍の滝の行き方と、その魅力でした（＾＾）
素敵な場所なのでぜひ行ってみてください。
