6歳児のイラストで『LINEスタンプ』作り
私の娘(6歳)は絵を描くのが大好きです!そんな彼女のイラストを、ママが『LINEスタンプ』(販売中)にしました。
きっかけは「つくスタ」!
きっかけは、大阪本町にあるコワーキングスペース「オオサカンスペース」で開催されたイベント「つくスタ」でした。「つくスタ」は、「子供が描いた絵をデジタルデータに変換し、『LINEスタンプ』にする方法」を、漫画家のへいたろうさんが教えてくれるという楽しいイベントです。
赤ちゃんの可愛らしさはその時しか見れないように、「小さな子供にしか描けない独特の絵を『LINEスタンプ』にする」というアイデアを聞いて思わずワクワク!親子そろってノリノリで参加しました。
超重要ポイントを凝縮レクチャー
娘のイラストで『LINEスタンプ』を作れたらどんなに楽しいでしょう!しかし、イラストを編集した経験はなく、本当にできるのか不安でした。
恐る恐る、おすすめされたソフトを使い、当日教わった「子供のイラストをデジタルデータに変換する決め技」のいくつかを実際にやってみると、あら不思議!初めて使ったソフトにも関わらず、何とかスタンプらしきものを作れました。
ノウハウの濃縮エキスを教えてもらったんですね〜!ありがたいです。
これが「か猫いっか」の『LINEスタンプ』
作者名は「か猫いっか」としました。これは、私の苗字が「かねこ」なので、「か+ねこ(猫)+一家」を組み合わせた造語です。
そして、スタンプのコンセプトは「家族の連絡を楽しく!」です。「むかえにきて」「いつかえる」「なにたべる?」「おそくなります」など、家族コミュニケーションの頻出フレーズをイラストに合わせてみました。
42個つくる作業は「修行」
『LINEスタンプ』は42個のイラストが必要です。初めての作業を、LINEの制作ガイドラインにそって42回繰り返すのは「修行」のようでした。42個の制作時間は、ゴールデンウィーク期間中の3日間を細切れのように使い、10時間ぐらいでした。大変でしたが、これをしたことで、ソフトの初歩的な使い方は二度と忘れないと思います。
娘の嬉しそうな顔を修行の「ご褒美」に、LINE申請にすすみました。その後約2週間で審査通過、販売開始されました。
か猫いっかのLINEスタンプ(子供のイラストのLINEスタンプ)はこちら