庭にバラのある生活について
うちには大きなバラの株があります。
刺は痛いし、すぐに伸びるし、水は必要だし、3日に1回は何かしらの世話がいるのですが、その見返りもちゃんとあるのが花の良いところです。
バラのいちばんの見返りは、やはり「見た目の華やぎ」でしょう。
バラほどその場の雰囲気を豪華に派手にしてくれる花はありません。
次に、香りです。
大きな花瓶に山盛りにしていると、仕事をしている机にも「バラの香り」が漂ってきます。
満開の時期だけ味わえる至福の一時です。
そして、バラ風呂です。
花瓶の花が開ききったら、次はお風呂です。これも幸せになれます。
最後に、これは私だけかもしれませんが、「写真を撮るのが楽しい」です。
被写体として満足のいくお花です。
とまあこんな具合に、バラを植えると、何となくステキ感の漂う瞬間を味わうことができます。
日当たりの良い花壇があるならぐんぐん育つので、バラ好きなら植えてみるのも良いかもしれません。
何か真面目すぎたかも。まあ、いっか。
おしまい。