本物のかぼちゃでジャコランタンを作りたい!
ハロウィンの夜に急にジャコランタンを彫らされることになった私。
実は、「顔だけのジャコランタン風かぼちゃ」で十分だろうと思い、アートナイフで顔を彫り、えっへん顔で子供の帰りを待っていました。ところが、子供が開口一番に言ったのは「灯りがつかないとランタンじゃないよ!」でした。あまりのことにフリーズしてしまったのですが、そういえば・・・・・・
最近「昔ながらの小刀」を買ったことを思い出しました。これは使えるかも♪
これが昔ながらの小刀!
みなさん、昔に使った記憶があると思います。ところが、最近はそのへんで売っていないようなんです。探したけれどなかったのでAmazonで600円ほどで買いました。何でも通販が便利ですね。
小刀はドイツ製の極太・蛍光色鉛筆を削るためだった
私が小刀を買った理由は、太い色鉛筆を削るためでした。カッターでは刃先が細すぎて手が痛くなりますし、操作性という点ではやはり小刀に軍配があがります。しかもずっと使えるのも魅力です。
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彫りは、下絵にそってザクザク切り込みを入れるだけ
切り方はもう自由にザクザクやるだけでジャコランタンができてしまいます。小刀は小さな力で硬いものを削るための道具。硬いかぼちゃを自由自在に切り刻むのにとても向いていました。
直線も角丸も自由自在!
私の作品には丸いほっぺがあるのですが、丸は、小刀の先をまっすぐかぼちゃに立てて、ぐるぐるとスクリューのように回すだけです。力加減しながらザクザク!ザクザク!これがやりはじめるとなかなか楽しくてはまりそうでした。
彫りとくりぬくのにかかった時間は15分以下でした。このぐらいならやっても負担になりません。
完成したジャコランタンに灯り♪
ジャコランタン制作に使った道具たち
利用した小刀
実は昨日、写真中央の漫画家御用達アートナイフが凄いという記事を書いていました。さらに「小刀も凄い!」という記事を書くことになるとは一ミリも思っていませんでした。両方とも操作性・コストパフォーマンス抜群です。色々なシーンで役に立つので一家に1本ずつおいておくのも良いかもしれません。
昨日の記事
ジャコランタン風かぼちゃを簡単につくる方法。漫画家用のカッターナイフがすごい!
おしまい。