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成功者が「シンプルに生きる」と言っているのが羨ましいし妬ましい

シンプルに生きることができるのは、選ばれし者だけなのか

滋賀県・琵琶湖・湖畔ハイキング_13自分が重要だと思うこと、楽しいことに集中するために、シンプルに生きたいという思いと、現実のギャップについて

ここ数日、成功者たちは「決断の数を減らす工夫をしている」。そして「重要なことにパワーを注いでいる」という記事が話題になっています。

▶こちらの記事
世界の成功者たちが「毎日同じ服を着る」興味深い理由

 

この記事を読んで思うことは、「羨ましくて、妬ましい」ということです。

というのも、フリーランサー・主婦・母親などを掛け持ちしていると、毎日、毎日、「正直なところ自分にとってはどうでもいい」と思えることを真面目にやらないと回らないようなところがあるからです。本当は羨望や妬みなどとは関わりたくないけれど。

成功者は、財力や人望などからか、細かいことを考えなくていいように仕組み化できる凄い人たちだ。

一方、私ときたら、朝、素早く活動する、探しものを減らすために「あらゆるものの置き場を決める」「そのための場所を確保する」「使い終わったら所定の場所に戻す」という類の仕組み化をいくつもしていますが、家族には全く伝わらず、朝晩などはいつもイライラしています。

で、感極まって「こんなことのために生きているんじゃない!」と怒りだしてしまい、「何言ってるの?」って顔をされるか、「またお母さんに怒られた。私って馬鹿なの?」と子供が落ち込んでしまうかの繰り返しです。

もっと「自分が重要と思うことのために時間や頭を使いたい!」その願いを叶えることは、簡単ではありません。

だから、成功している人やできる人たちが「やらないことを決める」と当たり前のように言っているのが羨ましく妬ましいです。

自分の歩みが遅いことを受け入れて、少しずつでもシンプルになっていきたい。

子供にはいつかこの価値観を理解して自分から行動できるようになってほしい。

それで、楽しいことに集中できる仲間になりたいです!

 

 

おしまい。

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