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同僚に教えたくない成果確実の営業本。『1000円ゲーム 5分で人生が変わる「伝説の営業法」』江上治 著

「営業=売る」という認識がそもそも間違い

同僚に教えたくない成果確実の営業本。『1000円ゲーム 5分で人生が変わる「伝説の営業法」』江上治 著同僚に教えたくない成果確実の営業本。『1000円ゲーム 5分で人生が変わる「伝説の営業法」』江上治 著

「営業職=売る仕事」という認識。これを「営業職=お役に立つことが仕事」に変えると「億超えの営業マン」になれる!

そのことを短時間で学べる営業本です。この本は、できることなら「20代半ばの、営業をしていた私」に時空を超えて送りたい一冊です。読めば効果確実のため、もし私が会社員だったら同僚には教えたくないと思うかもしれません。

 

1000円ゲームの主な内容

  1. 億を売る営業マンが実践していること、そのもの
  2. 「お役に立つことこそ仕事」という営業の本質
  3. 「お客様は何がほしいのか、何が最適なのか分かっていない」こと
  4. お客様の本音を聞き出す具体的な方法
  5. 億を売る営業法を身につけるための練習法(である1000円ゲーム)

本書はわずか155ページ、大きな文字、小説仕立てのためとても読みやすいので、これだけの内容をわずか1時間ほどで学べてしまいます。「まさか、読者の学習効率まで考えて執筆されたのでは?」と思うほどでした。

 

本書が確実に成果につながると思う理由

この本には営業の本質がつまっており、効果が出るだろうことを実感している理由のひとつに、リクルート『ゼクシィ』の営業職という私の経験があります。私は、リクルートの営業が成果をあげられる理由の大半は、「プロダクト(販売している媒体)にある」と考えています。

というのも、リクルートのプロダクトとは、「誰に、どんな価値を、いつ提供するか。最初から設計されている」からです。営業マンは「その媒体の価値を必要とする人」のところに「その人が必要としている価値そのもの」を持って行っているようなもの。

『1000円ゲーム —5分で人生が変わる「伝説の営業法」』でいうところの、「営業の本質」がプロダクトに結晶しているようなものなのです。だから、「1000円ゲーム」にあるような営業の本質を理解していなかったとしても、全く売れないということはありません。

このような「営業の本質」を個人的に身につけることができる。それが1000円ゲームなのだと思いました。

 

どんな分野にも応用できる

本に書かれているのは保険の営業マンの話ですが、「誰にどうお役に立つのか」という考えそのものは、商品が何であっても同じです。何だ、保険の話かと思わず、手にとってほしいです。価値があります。

 

「どうお役に立ったのか」を聞く仕事

私は「導入事例ライター」という仕事をしています。ホームページやパンフレットに「導入事例・成功事例・お客様の声」として掲載されているあのコンテンツを、取材して書くという仕事です。取材をさせていただくと、皆さま、商品やサービスがどのように役に立ったのかを詳しく、喜んで教えてくださいます。お役に立つ仕事をすることで初めて作れるコンテンツです。

だから、1000円ゲームで「営業の仕事がお役に立つこと」とコトバが目に飛び込んできた時、本当にその通りだと思いました。この仕事を通じて「どうお役にたったのか」を分かりやすくまとめあげることを続けていこう、それには価値があると改めて認識できました。

 

「お役に立つ」仕事をし続ける

『1,000円ゲーム』を読むことで、「お役に立つ仕事をする」というスタンスの大切さを再確認しました。日々の忙しさに流されてこの大切なことを忘れないように、いつも書棚の見える位置に置いておこうと思います。そして、お役に立つ仕事を日々実践します。

 

営業マンなら即買って、すぐにやってみて!

もしあなたが営業マンならすぐに買って読んでみてください。この方法で億超えもしくは、あなたの会社のダントツ1位を目指しましょう。1000円どころではない価値があります。

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