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宮島水中花火大会「大鳥居を入れて花火を撮影できる場所」まとめ

宮島水中花火大会は大鳥居を入れて撮影したい!

宮島水中花火大会2014Miyajima Water Fireworks Display(大鳥居前)225宮島水中花火大会を撮影するなら、誰もが考えるのは「大鳥居を入れて撮りたい」ということ。

宮島水中花火大会の撮影で誰もが考えるのは「大鳥居を入れて撮りたい」ということではないでしょうか。今回が宮島の花火初撮影の私でさえも強くそう思いました。そこで、全国各地、はたまた世界から宮島を訪れる方が少しでも良いポジションで花火撮影ができるよう、宮島水中花火大会撮影スポットについてまとめてみました。

 

結論。ここが確実に鳥居入りで撮影できる場所

宮島水中花火大会、大鳥居を入れて写真を撮れるばしょまとめ宮島水中花火大会、大鳥居を入れて花火を撮影できる場所をまとめた地図

「①」の場所は一番人気の撮影スポットです。全国のカメラマンが未明から奪い合う最高の場所。にわかカメラマンには近寄りがたい雰囲気が漂っています。

「②」の場所は2番人気の場所です。楕円の右の方がより良い構図になります。基本的には朝からの確保がおすすめですが、引き潮であればかなり観れる場所が広がりますので、15時ごろの到着でも間に合うかもしれません。

「③」の場所は、花火打ち上げ時間の前後1時間の間が干潮であれば、三脚を構えられるかもしれない穴場スポットです。引き潮を追いかけるように確保します。ただし、運営委員から潮が満ちてくるので退場するように言われる可能性も。今年(2014)もNG!とアナウンスがありましたが、かなり多くの人が居残り、潮が満ちてくるまで見物や撮影を行っていました。

①の場所:厳島神社の入り口より手前の石垣

宮島水中花火大会2014Miyajima Water Fireworks Display(大鳥居前)87①不動の一番人気撮影スポット。当日の0:00から奪い合いがはじまる。石垣はがっしりした三脚を持参したカメラマンでびっしり埋まっている。

②の場所:厳島神社の出口付近の浜辺

宮島水中花火大会2014Miyajima Water Fireworks Display(大鳥居前)125②2番人気の撮影スポット。基本は朝から確保。打ち上げ時が引き潮であれば、三脚を立てられる面積がぐんと広がる。

③の場所:厳島神社の社と舞台の正面(満潮時は水に浸かっている)

宮島水中花火大会2014Miyajima Water Fireworks Display(大鳥居前)124③穴場スポット。打上げ時が干潮に近ければ撮影ができる。

②の場所の海側:人が座っている場所はまあまあの構図に。沖に行くほど微妙な構図に

宮島水中花火大会2014Miyajima Water Fireworks Display(大鳥居前)126写真左側はまあまあの構図になる。写真右の石垣は②よりさらに沖で、鳥居と花火をうまく構図に入れることができない。見物だけならかなり良い場所。

潮の時間をチェックしてから出かけよう!

Miyajima Water Fireworks Display干潮時は大鳥居の向こうまで潮が引く。引き潮時の花火なら浜から撮れるので、大鳥居入りの花火写真を撮影しやすい。花火撮影には潮の時間をチェックしてから出かけたい。海水につかってもOKな履物で行くのがコツ。

花火の時間に干潮がかぶると、浜に降りて撮影ができる。早朝から場所確保にいっていないカメラマンでも鳥居入りの写真をとれるかもしれない絶好の機会。ただし、大会運営者が「今日は満ちてくるから浜はNG!」と言う可能性もある。言われても、満ちてくるまではここで見よう!とかなり多くの人が浜に残留する。

 

今年の花火撮影の成果

宮島水中花火大会2014(大鳥居前)272③の端っこで撮影。終了間際、潮が足元まで迫ってきた。サンダルなど、塗れても良い靴で行くのがポイント。
宮島水中花火大会2014(大鳥居前)234浜に降りて見物する人の後ろ姿が入り、いい雰囲気になったと個人的に満足
宮島水中花火大会2014(大鳥居前)210高く上がる花火、大きいメインの花火、扇型の花火は鳥居左から上がる。右の打ち上げポイントは比較的小さめの花火が上がる。
宮島水中花火大会2014(大鳥居前)1912つの打ち上げポイントから同時に上がる花火をおさめるのが宮島の花火の醍醐味。もっと沢山の花火を入れられるように腕を上げたい

 

以上、宮島水中花火大会、鳥居を入れての撮影スポットまとめでした。

来年は、山の中腹から浜を見下ろすように花火全体を撮るのが目標です。

おしまい。

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