宮島水中花火大会は大鳥居を入れて撮影したい!
宮島水中花火大会の撮影で誰もが考えるのは「大鳥居を入れて撮りたい」ということではないでしょうか。今回が宮島の花火初撮影の私でさえも強くそう思いました。そこで、全国各地、はたまた世界から宮島を訪れる方が少しでも良いポジションで花火撮影ができるよう、宮島水中花火大会撮影スポットについてまとめてみました。
結論。ここが確実に鳥居入りで撮影できる場所
「①」の場所は一番人気の撮影スポットです。全国のカメラマンが未明から奪い合う最高の場所。にわかカメラマンには近寄りがたい雰囲気が漂っています。
「②」の場所は2番人気の場所です。楕円の右の方がより良い構図になります。基本的には朝からの確保がおすすめですが、引き潮であればかなり観れる場所が広がりますので、15時ごろの到着でも間に合うかもしれません。
「③」の場所は、花火打ち上げ時間の前後1時間の間が干潮であれば、三脚を構えられるかもしれない穴場スポットです。引き潮を追いかけるように確保します。ただし、運営委員から潮が満ちてくるので退場するように言われる可能性も。今年(2014)もNG!とアナウンスがありましたが、かなり多くの人が居残り、潮が満ちてくるまで見物や撮影を行っていました。
①の場所:厳島神社の入り口より手前の石垣
②の場所:厳島神社の出口付近の浜辺
③の場所:厳島神社の社と舞台の正面(満潮時は水に浸かっている)
②の場所の海側:人が座っている場所はまあまあの構図に。沖に行くほど微妙な構図に
潮の時間をチェックしてから出かけよう!
花火の時間に干潮がかぶると、浜に降りて撮影ができる。早朝から場所確保にいっていないカメラマンでも鳥居入りの写真をとれるかもしれない絶好の機会。ただし、大会運営者が「今日は満ちてくるから浜はNG!」と言う可能性もある。言われても、満ちてくるまではここで見よう!とかなり多くの人が浜に残留する。
今年の花火撮影の成果
以上、宮島水中花火大会、鳥居を入れての撮影スポットまとめでした。
来年は、山の中腹から浜を見下ろすように花火全体を撮るのが目標です。
おしまい。