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岩国花火大会(錦川水の祭典・錦帯橋花火大会)、カメラマンのための撮影場所まとめ

岩国花火大会(錦川水の祭典・錦帯橋花火大会)を撮るならここ!

錦帯橋花火大会20150808_44岩国花火大会(錦川水の祭典・錦帯橋花火大会)2015年8月8日の花火

岩国花火大会(錦川水の祭典・錦帯橋花火大会)を撮るなら、誰もが「錦帯橋と花火を一枚におさめたい!」と思うはず。

そこで、2015年の撮影で、どの撮影スポットが良いかを考えました。このエントリーではその結果を紹介します。

まずおさえるのは、打ち上げ場所です。

錦帯橋花火大会20150808_19打上地点は、錦帯橋下流にある、下河原駐車場。

打ち上げ地点は錦帯橋の川下にある「下河原駐車場」です。写真のクレーンがある場所です。ここを起点に、錦帯橋よりも上流が、橋と花火を同時にうつせる場所です。

これらのことから、最適な撮影スポットは、次の2つとなりました。

錦帯橋花火大会撮影ポイント岩国花火大会(錦川水の祭典・錦帯橋花火大会)。花火と錦帯橋を一緒に撮影できる撮影ポイントまとめ。黄緑の印がおすすめの撮影ポイント。黄色は一般観覧客に最高の場所。オレンジは屋台がでる、最も混雑する場所。

 

一番人気は、錦城橋の上

一番人気は①錦城橋の上です。

「確実に橋と花火を一枚におさめられる」ので、早い時間から三脚がずらっと並んでいました。ただし、橋は二車線で、打ち上げ時間は歩行者天国になります。そのため、後方は一般観覧客が押し寄せてくるので、押されることもあり、落ち着いて撮れない可能性はあります。とはいえ、前方に邪魔なものは何もない、最高のポイントであることは間違いありません。

錦帯橋花火大会20150808_23写真中央の橋が錦城橋。16時ごろには三脚がずらっと並ぶ。名実ともに一番人気の撮影スポット。その下の河原が二番人気。三番人気は、写真左下の屋形船の上にある土手。

 

二番人気は、錦城橋の下の河原や土手

二番人気は、②の錦城橋の下の土手や河原です。ここの最前列は、超特等席です。椅子でも持っていけば、ゆうゆうと座って、誰にも邪魔されず花火を撮影できます。大人数は収容できませんが、「草むら上等!撮影に集中したい!」という方はここが良いと思います。15時には最前列はおさえられていますが、16時ぐらいでも、良い隙間が見つかる可能性は高いです。2015年、私はここで撮影しました。

そして、この河原には屋形船が数隻停泊しており、早い時間にはそこを避けてみんな場所を取ります。この船、花火の打上1時間前になると、観光客を乗せるためにほぼ全部出払いました。すると、船の真上の土手が素晴らしい撮影ポイントに早変わり。確実に船が出払うかは定かではないので、その年によるのでしょうが、知る人ぞ知る、穴場です。


 

錦川水の祭典、2015年あやこの作品

錦帯橋花火大会20150808_43神々の宴
錦帯橋花火大会20150808_34神々の恵み
錦帯橋花火大会20150808_86ドリーミング
錦帯橋花火大会20150808_69使徒襲来
錦帯橋花火大会20150808_64錦帯橋の花火を撮る人々
錦帯橋花火大会20150808_78スパーク!
錦帯橋花火大会20150808_103火の鳥降臨
錦帯橋花火大会20150808_110円満
錦帯橋花火大会20150808_94トマトとキュウリ
錦帯橋花火大会20150808_113夜中の太陽
錦帯橋花火大会20150808_81夏の想い

ここでは、構図や色が面白くて、錦帯橋が浮き立って見えるものを選んでみました。花火は6000発で大規模ではありませんが、錦帯橋を入れて撮れることの満足度はとても高いです。場所取りも比較的簡単なので、行ける!という方はぜひ出かけてみてください。

めっちゃ、おすすめです!

 

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