5歳の娘が『おおかみこどもの雨と雪』を観ている時の親子の会話。
娘:「私、猫に変身する赤ゃんがほしい!」
私:「じゃあ、猫男と結婚しないといけないねぇ。」
娘:「え!!それはイヤ。人間がいい。」
私:「それじゃあ猫に変身する子供は産めないよぉ?」
娘:「ええーーー。(困惑)」
これを実家の母に電話して聞かせると大声でケラケラと笑い出した。
可愛い孫のことはちょつとしたことでも嬉しのだろう。
母はしばらく大笑いしていた。
母が笑い転げる様子を観ていて今更ながら気付いたことは、誰かを楽しませたり笑わせたりすることは「とっても楽しい!」ってこと。なんだか世界中を幸せにできたようで、私も幸せな気分になった。
芸人さんやタレントさんはこんな気持で仕事をしているのかもしれない。作家さんやアニメを作る人もそうだと思う。花屋さんやケーキ屋さんもそんな感じなのだろう。
これからは誰かを笑わせるエピソードなんかにもっと注意を払おうと思う。